どうも、社畜戦士のむかたけです。
この年度末の繁忙期に忙殺されてます。
そして送別会などの飲み会にも多数参加。
最近では帰った後に必ず晩酌してその日のストレスを洗い流す毎日…( ;∀;)
そしてふと気が付きました。

『あれ?最近二日酔いになってない??』
今回はお酒の強さのお話です。
私の経験による推測ですが、参考になれば幸いです。
お酒の強さは遺伝で決まる?
一般的にお酒の強さの大半は遺伝によって決まると言われています。
これはお酒の代謝酵素の種類や量が遺伝で左右されることが多いからですね(‘ω’)ノ
ですので、

『酒は飲めば飲む程強くなる!』
という説はあまり科学的ではないと言えます。
しかし、最近の私はほとんど二日酔いをしなくなりました。
以前はお酒を飲む頻度が少なく、月に1度か2度の頻度でお酒を飲む程度でした。
たまの飲み会の帰りにはふらふらになり、帰って寝て起きた翌日には頭痛とゲロゲロでその日1日を棒に振る始末でした。
しかし、最近は繁忙によりほぼ毎日お酒を飲んでいます。
そこで起きた変化は、

『翌日の二日酔いがなくなった…』
ということでした。
今まではゲロゲロだった飲み会翌日も、今では頭痛すらありません。
およそ2週間後に変化
ほぼ毎日お酒を飲むようになって大体2週間ぐらいで二日酔いをしなくなりました。
記録していた訳ではありませんので、具体的な日数は不確かですが…(^^;
私は基本的にお酒はそれほど強い方ではありません。
飲んでる量は、毎日ビール500ml1本とチューハイ500ml1本です。
チューハイのアルコール度数は6%を愛飲しています。
私自身の感覚では、その量を飲めば酔いが回りふらつきが出るぐらいのお酒の量です。
以前はその量であっても、翌日に頭痛や吐き気の二日酔いに悩んでいました。
それが2週間ぐらいでほとんどなくなった形です。
潜在的な許容量は遺伝に左右される
あくまで経験的な憶測になってしまいますが、お酒の強さは遺伝に大きく左右されますが、それは潜在的な要因というところでしょうか。
元々遺伝的にお酒に弱い人はいくらお酒を飲んでも強くなる可能性は少ないと思われます。
しかし、遺伝的に強い人はお酒を繰り返し飲むと慣れやすくなると考えられます。
つまり、お酒の潜在的な許容量(強さ)は遺伝によるところが大きいということになります。

『酒は飲めば飲む程強くなる!』
というのは、その人が本来持っている潜在的な許容量を引き出しているので強くなった。
つまり、お酒に見合う代謝を行えるようになったということなのでしょう。
逆に元々遺伝的にお酒が弱い人は、潜在的に許容量がないので、飲んでも強くなる見込みが薄いということなのでしょうね。
筋トレと同じ?
筋肉は運動をしないと衰えます。
ですが、これは衰えるというより身体がその環境に合わせた筋肉量に調整しているという方が正しいと思われます。
今回のお酒も同様で、お酒を飲まない生活環境では、身体はお酒の許容量を環境に合わせて調整していると考えられます。
その為、遺伝的にお酒が強い人でも、その時に調整されていた許容量を越えるお酒が入ってくれば二日酔いなどが生じます。
この『調整』もおそらく遺伝に左右されるのでしょうが…(^^;
逆に定期的にお酒を飲んでいる生活から、お酒全く飲まない生活に変わった場合は、お酒に弱くなるということですね。
まとめ
- お酒の強さは遺伝に左右される
- 遺伝は潜在的な許容量と考えられる
- 遺伝的にお酒に強ければ、環境によりお酒に強くなる可能性がある
最後に
これから年度末、新年度になり、送別会や歓迎会が増えてくるでしょう。
お酒は無理せず楽しく飲みたいものですね。
参考になれば幸いです。
ではでは。