突然ですが、目薬のあの『キターッ!』の清涼感いいですよね(*´Д`)
私は会議とか眠すぎる時に目薬使いまくってます(*´Д`)
あの清涼感なんなんですかね?
中毒性あるんか?(‘Д’)ってぐらいバシャバシャ使ってます。
さて、そんな目薬ジャンキーの私がドラッグストアに目薬を買いに行った時のことです。
目薬を手にした時に、

『これ1本で何回使えるかな?』
と思いパッケージの表裏側面を確認。
しかし、○回分とは記載されてなかったんですよね~(^^;
目薬関連でも患者さんから質問されることは、
という内容です。
多くの目薬は、大体1滴0.05mlに設計されています。
つまり、5mlの目薬なら100滴まで使える計算になります。
ドラッグストア等で売られている目薬は15mlとかが多い印象です。
15mlの目薬なら、
15ml÷0.05ml/回=300回
となり、大体300回は使える計算になります。
仮に用法が1日2回両目への使用なら1日4滴となるので、
300回÷4回/日=75日
1本辺り75日使えるといった計算になります。
用法が1日4回だと、半分の37.5日になりますので、用法によって目安の日数は変わってきます。
と思うかも知れませんが、目薬には使用期限があります。
使用期限に関しては防腐剤(保存剤)が含まれているかどうかで変わってきます。
- 防腐剤なしの場合は開封後10日以内。
- 防腐剤ありの場合は処方薬であれば1ヵ月以内。
- 市販薬の場合は3ヵ月以内。
これぐらいの期間なことが多いのです。
1日の使用回数多めの目薬とか、すぐに使い切れるような目薬の場合は『防腐剤無添加』となっていることが多いですね。
まぁ防腐剤って充血や痒みとか角膜の炎症系の副作用もあったりするので、副作用が心配なら防腐剤無添加が良いでしょう。
但し、10日以内に使い切れる自信がなければ防腐剤入りの方が良いと思います(;^ω^)
ちなみに防腐剤は
- 塩化ベンザルコニウム
- パラオキシ安息香酸エステル類
- クロロブタノール
- ソルビン酸カリウム
- クロルヘキシジン
- デヒドロ酢酸ナトリウム
- ベンゼトニウム臭化物
大まかにはこれらですね。
これらが含まれてたら防腐剤入ってるってことなので、心配ならパッケージとかボトルとか見てみて下さいね(‘ω’)ノ
開封後は時間経過や使用回数が大きくなるほど雑菌に汚染されるリスクが高まりますし、保存環境によっても左右されます。
有効期限が心配になったら破棄してしまうのが無難でしょう。
小話ですが参考になれば幸いです。
ではでは。