先日、とうとう嫁がコロナ陽性になってしまいました。
嫁はとある会食に参加しましたが、その後一緒に食事した人が発熱してしまい、PCR検査の結果が陽性と判明しました。
その後、嫁もPCRをしたところ、コロナ陽性と判定されてしまいました。
嫁は保健所から自宅待機を言い渡されました。
私も嫁との隔離が難しい環境ですので、自宅待機となりました。
今回は私の家族がコロナ陽性になった時のお話です。
新型コロナ感染の参考になれば幸いです。
経緯
嫁の会食の当日、私は翌日の仕事が早かった為、早めに就寝していました。
その為、会食から帰ってきた嫁とは会話はしませんでした。
次の日は嫁が寝ている間に仕事で家を出ましたので、ここでも会話はありませんでした。
その日の夕方に発熱者が現れた事が判明しましたが、私は諸事情で家を留守にしていましたので、家には嫁しかいませんでした。
嫁はその翌日にPCRを受けた結果がコロナ陽性という経緯です。
なので、嫁がコロナ陽性の方と会った直後、私はほぼ嫁と会話しなかったことになります。

ちなみに、会話してないのは夫婦仲が悪かったとかではなく本当にたまたまです。
その後私もPCRと抗原検査をしましたが、何故か私は陰性でした。
嫁の症状
嫁の症状は、発熱と下痢、くしゃみ鼻水、のどの痛みが主だったようです。
発熱に関しては37℃ぐらいですが、1週間程続きました。
のどの痛みも1週間程続きましたが、最初の3日間程が最も痛みがあったようです。
痛みの程度としては、

『のどが痛くてご飯食べられない…』
『あくびするとのどが痛いから、あくびするのが怖い~』
と言ってましたので、相当に痛かったようです。
あとは痛みよりものどの違和感もあったそうです。
そして最も辛かったのはくしゃみ、鼻水、下痢との事でした。
四六時中テッシュを手放せなく、少し食べ物を食べただけでお腹がギュルギュル鳴ってました。

『食べるとお腹壊すから怖い〜』
が口癖になってました。

怖いものばかりですね
しかし、嫁の症状は軽症で、ずっと寝込む程ではなかったです。
自宅待機期間の後半には、いつも通りの日常生活を過ごせるぐらいの体調にはなっていました。

愛する妻が重症化しなくて本当に良かったです。
ちなみに後遺症等もありませんでした。
スポンサーリンク
私の症状
私は自宅待機期間の間、すぐ隣に嫁がいましたが、PCR検査も抗原検査も私は陰性でした。
すぐ隣に抗原検査が陽性の嫁がいましたが、それでも私はずっと陰性でした。

こんなに近くにいるのに自分だけが陰性!?
という現状に非常に驚いたことを良く覚えています。
おそらく要因としては、
- 自宅待機期間中は家の中でもマスクをつけていたこと(睡眠時も)
- 家の窓を開けて換気をしていたこと
- 食事は黙食だったこと
- 嫁が頻繁に手指をアルコール消毒していた事
このような要因が考えられます。

暖かい季節なので、換気しやすかったのは幸いでした
ただ、お風呂やトイレは同じものを使っていました。
お風呂やトイレなどでも感染の媒介になるというお話もありましたので、私だけずっと陰性であることは本当に驚きでした。
あくまでも私のケースですが、やはり重要になるのは、
マスクなしで一定時間以上、近距離で会話をすること
が最もリスクが高いと、身をもって結論に至りました。
空気感染の説もあるようですが、それよりも飛沫感染の方が遥かにリスクが高いのでしょう。
ちなみに後から聞いた話では、当時嫁と会食していたのは嫁含めて4人とのことでした。
嫁含めて4人全員がコロナ陽性だったそうです…。

お気の毒に…
最後に
ニュースなどで毎日観るコロナ感染関連ですが、身近に陽性者が現れると一気に現実味が帯びました。
私は陰性でしたが、陽性者との隔離不可・濃厚接触扱いで、保健所からの指示で10日間ほど外出出来ませんでした。
ただ、私は陰性無症状だったこともあり、

こんなに仕事休めるなんて嬉ピ~!
などと暢気に不謹慎極まりないことも思っていましたが、実際には軽い軟禁状態でしたので割としんどかったです。
今後もしばらくはマスクを手放すのが難しそうですね。
ではでは。