【頭痛】マスク頭痛の原因 予防と対策

コロナ関連
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マスクをつけ続けていると、頭痛が生じることがあります。

マスク頭痛』と呼ばれる症状で、悩んでいる方は大勢います。

今回はマスク頭痛のメカニズムや対策ついてのお話です。

頭痛の種類

脳梗塞関連以外の頭痛は大きく3種類に大別されます。

  • 緊張型頭痛
  • 群発頭痛
  • 片頭痛

マスクによる頭痛は、緊張型頭痛と片頭痛のメカニズムに似ています。

何故マスクで頭痛になるのか?

マスクによる筋肉の緊張

マスクをつけ続ける事によって、顔や首の筋肉に圧がかかり続けます。

こめかみの筋肉(側頭筋)・顎の筋肉(咬筋)・首の筋肉(胸鎖乳突筋)が主に関係します。

これらの筋肉に圧がかかり続けたり、不安定な状態になる事によって、筋肉が次第に固くなり、緊張型の頭痛を引き起こしてしまいます。


むくみ(膝下・下半身・顔・全身) (yumetowa.com)より

表情筋が使われない

マスクをつけていることで、顔が隠れてしまいます。

マスクを着けていない時と比べて、表情筋などの顔の筋肉を動かさなくなると、更に筋肉の緊張に拍車をかけることになってしまいます。

各筋肉は連動している

表情筋や側頭筋・咬筋・胸鎖乳突筋は連動しています。

胸鎖乳突筋は肩の筋肉である僧帽筋とも連動しているため、表情筋を動かさなくなると、それに連動して肩こりや緊張型頭痛に繋がっていきます。

咬筋が不安定な状態にあるだけで、側頭筋に影響し、頭痛が生じてしまうケースもあります。

換気不足

マスクは細菌やウイルスの侵入を防ぐために、フィルターの役割を果たします。

しかし、それが原因で酸欠状態に陥ることもあります。

 

呼吸は酸素と二酸化炭素の入れ替え作業です。

マスクで換気不足になると、体内の二酸化炭素濃度が高まります。

 

二酸化炭素は、血管を拡げる効果があります。

二酸化炭素濃度が高くなることで、一時的に頭の血管が拡がり、周囲が圧迫されることで痛みを生じます。

それにより擬似的に片頭痛のような症状が現れます。

水分不足

マスク内の温度はマスク外と比べて高くなりがちです。

体温以上の温度になることは良くあります。

 

マスク内の温度が体温より高い状態が続くと、中の湿度と相まって、口腔内が乾きにくくなります。

喉の渇きを感じにくくなり、水分補給が遅れてしまいます。

結果、熱中症のような症状になり、頭痛や倦怠感を感じることになってしまいます。

 

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予防と対策

定期的にマスクを外す

定期的にマスクを外すことにより、筋肉の緊張を和らげたり、マスク内の換気、温度、湿度を是正できます。

人がいる場合は、2m以上の距離を空けてマスクを外すようにしてください。

数回の深呼吸

二酸化炭素の換気には、数回の深呼吸で充分な効果があります。

マスクを外して定期的に深呼吸を行いましょう。

顔や首、肩の筋肉を定期的にほぐす。

こめかみや首、肩の筋肉をほぐすことも有効です。

前述した側頭筋・咬筋・胸鎖乳突筋をほぐしましょう。

表情筋のことも意識して、マスクをつけている間もマスクを着けていない時と同様に表情筋を動かすようにしましょう。

マスク関連商品の使用

マスクで耳が痛くなることで、不快感や頭痛に繋がるのであれば、関連商品の使用もおすすめです。

こちらではマスク時の耳の痛みを軽減してくれます。

 

マスクを変える

現在多くの種類のマスクが販売されています。

中には紐がないマスクもありますので、検討してみてはいかがでしょうか?

 

痛み止めの使用

頭痛が酷いときには、痛み止めの内服薬が有効です。

ロキソニンカロナールは即効性に優れている為、大変おすすめです。

胃腸や腎臓が弱い方は、カロナールの方が良いでしょう。

最後に

今はマスクをする頻度が多く、マスクをしない時に比べて頭痛のリスク増えています。

上手にマスクと付き合っていけたら良いですね。

ではでは。

参考文献
咬合機能と胸鎖乳突筋の活動
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
市民のみなさまへ|一般社団法人日本呼吸器学会 (jrs.or.jp)

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