牛丼チェーン店の『すき家』には、裏メニューがあるのをご存知でしょうか?
『キング牛丼』『キングサイズ』と呼ばれている牛丼になりますが、とにかく量が多いです。
先日すき家でキング牛丼を注文したので、ご紹介します。
注文方法
すき家での注文はタッチパネル形式となっています。
牛丼のサイズはメガ盛りまでとなっていますが、実は店員さんに直接注文すれば更に上のサイズを注文することが可能です。
タッチパネルの『店員呼出』を選択するか、直接声かけをして店員さんに来て貰います。

『すみません、キング牛丼ってお願い出来ますか?』

『はい、キング牛丼お1つでよろしいでしょうか?』

『はい、お願いします』
こんな感じのやり取りで注文完了です。
メガ盛り2杯分
少し待っているとキング牛丼様のご到着です。
さすが『キング』と呼ばれるだけあって迫力が凄いです。

思わず、『うぉ~・・・』と声を漏らしてしまいました。
大きさはメガ盛りの約2倍です。
並盛の米1.5倍、肉3倍がメガ盛りとなっています。
そのメガ盛りの2倍がキング牛丼という形です。

つまり単純に並盛の米3倍、肉6倍がキング牛丼ですね。
ちなみにキング牛丼の総重量は約1.3kgでカロリーは約2916kcalです。
キング牛丼1杯で成人男性1日分の消費カロリー(約2200kcal)を大幅にオーバーしていますので、毎日食べてたら確実に太ります。
実はコスパ最強クラス
このキング牛丼ですが、非常にコスパが良いことで有名です。
メガ盛り1杯で850円(税込)ですが、キング牛丼は1杯1,230円(税込)です。
量のみで言えば、メガ盛り2杯=キング牛丼1杯です。
しかし、キング牛丼は1230円ですので、メガ盛り2杯で1,700円よりも470円安いです。
470円と言えばおおよそ並盛りカレーの値段です。(480円税込)
値段的にはキング牛丼1杯でメガ盛り2杯+並盛りカレー1杯です。

コスパ神ですね。
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お箸よりスプーン
多くの方は牛丼はお箸で召し上がるかと思いますが、お箸を使っていては食べるのに時間がかかりすぎます。

何せ量が半端ないのでね…。
その為、キング牛丼を食べるときは基本はスプーンを使って食べます。

感覚的には、カレーを食べてる感覚に近いです。
トッピングで味変するのがオススメ
延々と牛丼を食べ続けているとさすがに飽きます。
なので、トッピングでの味変をオススメします。
オススメのトッピングはチーズです。(170円税込)
キング牛丼を頼む時にトッピングにチーズを頼んでおきます。
到着したら、すかさずチーズを牛丼の上にのせておきます。
のせたチーズを下のお肉やご飯で包んでチーズに熱を加えやすくしておくのがポイントです。

『そろそろ牛丼の味飽きてきた…』
という頃にはチーズはトロトロに溶けているので、絶妙なタイミングでチーズ牛丼を味わう事が出来ます。
個人的にはチーズと紅しょうがさえあれば、キング牛丼は飽きることはないと思います。
店内での注文だけ
一応キング牛丼の注文は、店内での注文のみとなっているようです。
その為、キング牛丼をテイクアウトで食べたい場合はメガ盛りを2つ注文することになります。
コスパだけを考えるのであれば、メガ盛り2つお願いするぐらいなら、店内でキング牛丼食べた方が遥かにコスパは良いでしょう。
まとめ
- 量はキング牛丼1杯=メガ盛り2杯
- メガ盛り2杯より、470円分お得
- テイクアウトでは注文不可
最後に
私は極限までお腹が空いた時に、キング牛丼を完食出来るぐらいです。
私の胃袋のキャパは人並みだと思います。
なので、人並みの胃袋をお持ちの方なら、すご~くお腹が空いてれば、キング牛丼は完食出来ると思います。
すき家に行ったときに物凄くお腹が空いてればキング牛丼を選択肢に入れるのもオススメです。
ですが、あまりの量でスプーンを持つ手が若干痛くなりますので、ご注意下さい。
ご馳走さまでした!!
ではでは。
※値段は2021年12月時点になります。