私は趣味でサーフィンをしていますが、サーフスポットまでは車を使用しています。
サーフィンをする上では、車はほぼ必要となります。
- サーフスポットの近く住んでいる
- トランクルームを借りている
- サーフィングッズをレンタルする
以上のようなケースを除けば、ほとんどのケースで車は必要になるでしょう。
今回はサーフィンをする上で、車は買った方が良いのか?レンタルの方が良いのか?ということについてお話します。
目次
車を買うことのメリット
好きな時間に使える
車を購入する事のメリットは何と言ってもいつでもどこでもサーフィンに行けることです。
特にサーフィンは午前中に良い波が来やすい為、明け方に車を出せる事は大きなメリットと言えるでしょう。
サーフィン用にカスタマイズ出来る
サーフィンで車を使用する時は、多くのケースでサーフボードを積んだり、その他の用具を積む必要があります。
自分の車であれば、用具を積みやすいようにカスタマイズする事が可能です。
レンタカーのメリット
お金がかからない
車は『金食い虫』と呼ばれるぐらいお金がかかります。
使用頻度にもよりますが、購入と比較してお金がかからないことがレンタカーの最大の魅力と言っても良いでしょう。
車を選ばなければ、レンタカーは1日6,000円程で借りることが可能です。
ランニングコストを抑えたい人はレンタカーが良いでしょう。
レンタカーとの金額比較
車はランニングコストがとにかくかかります。
今回は車の購入費やガソリン代の部分は除いて、ランニングコストでの比較を行います。
車のランニングコスト(年額)
自賠責保険
軽:12,550円
自家用乗用車自動車:12,700円
参考資料:保険料例|自賠責保険(強制保険)|個人のお客さま|三井住友海上 (ms-ins.com)
任意保険
軽:26,260円
乗用車:約35,570円(ゴールド免許で試算)
参考資料:保険料を安く、安心を厚く | 三井ダイレクト損保の自動車保険 (mitsui-direct.co.jp)
月極駐車場
8,288円(月)×12か月=99,456円
参考資料:東京の平均相場は3~4万円ってホント!? 駐車場事情を調べてみた | Smartdrive Style (smartdrive-style.jp)
点検・整備費
軽:約12,000円
コンパクトカー:約15,000円
ワゴン:約18,000円
自動車重量税(エコカー対象外)
軽:6,600円
1000kg:16,400円
2000kg:32,800円
印紙代(認定工場)
軽:1,400円
乗用車:1,700円
参考資料:車検の相場はいくらなの?車検時に支払う法定費用と車検基本料金について徹底解説 | 車検コラム | コラム | イエローハット (yellowhat.jp)
合計(年額)
軽:158,266円
乗用車(1000kg以上):200,226円
おおまかですがこんな計算になります。
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レンタカー代
1日(12時間)当たりのレンタカー代は
軽:約5,500円(免責補償含む)
コンパクトカー:約6,600円(免責補償含む)
スタンダード乗用車・トラック:約7,700円(免責補償含む)
参考資料:全国のレンタカー比較・予約|格安も乗り捨て可も直前予約も 【楽天トラベル】 (rakuten.co.jp)
ボードによって使用車は変わる
サーフボードは大きく分けて、
- ショートボード
- ミッドレングス
- ロングボード
以上の3つに大別されます。
軽やコンパクトカーであれば、7′0のミッドレングスまでなら車内に積めるでしょうが、それ以上は難しくなります。
ロングボードや複数のボードを積む事を検討しているのであれば、ワゴンタイプの車が良いでしょう。
軽を使用する場合
サーフィン年間28.8回(月2.4回)以上の頻度
→車の購入を検討した方が金銭面でお得
それ以下
→レンタカーの方が金銭面でお得
ワゴンタイプを使用する場合
サーフィン年間26回(月2.1回)以上の頻度
→車の購入を検討した方が金銭面でお得
それ以下
→レンタカーの方が金銭面でお得
まとめ
- 車を買えば好きな時間にサーフィンに行けるがお金がかかる
- サーフィン月2以下の頻度ならレンタカーがお得。
- サーフィン月3以上の頻度なら車の購入を検討した方がお得
最後に
私はサーフィンに行く頻度がおおよそ月2回ぐらいです。
使っているボードもミッドレングスなので、軽で収まります。
その為、レンタカーにした方が金額面でお得なのでレンタカーでサーフィンに行っています。

その代わりレンタカー屋さんが開いてる時間にしかサーフィンに行けない縛りもありますが…。
その方の状況によってお得かどうかは変わりますが、車を買うか借りるかでお悩みの方の参考になれば幸いです。
ではでは。