先日行った腸内検査のMykinso(マイキンソー)の結果が出ました。
結果が出るまで1ヶ月半ぐらいを想定していたのですが、1ヶ月ぐらいで結果が出ましたね。
GWや年末年始などの長期休みを挟んでいないからっぽいですね。
この時の私は一年間続けた腸活を中止して約半年が経過した身体です。
腸活を中止して半年後の身体の腸内環境はどうだったのか?
さっそく結果をみていきましょう。
腸内細菌タイプ
マイキンソーでの腸内細菌タイプは4種類あるそうです。
- B型:バクテロイデス属の細菌が多いタイプ
- P型:プレボテラ属の細菌が多いタイプ
- R型:ルミノコッカス属の細菌が多いタイプ
- 混合型
どうやら私のタイプはB型だったようです。
そして、腸内細菌割合ではバクテロイデス門とファーミキューテス門、アクチノバクテリア門が平均よりも多いようです。
- バクテロイデス門:
腸内細菌の代表格で、免疫系にも大きく影響すると言われています。 - ファーミキューテス門:
善玉菌、悪玉菌含めて様々な菌が存在します。悪玉菌の代表格のウェルシュ菌もこの門となります。 - アクチノバクテリア門:
善玉菌の代表格であるビフィズス菌はこちらに含まれます。
ちなみに『より詳しい組成を見る』を選択するとより専門的な結果を見ることが出来ます。
多様性と太りやすさ
多様性も太りやすさも正常範囲内なようです。
しかし、私の場合は注意が必要です。
バクテロイデス門は『痩せ菌』、ファーミキューテス門は『デブ菌』と呼ばれています。
痩せてる人にはバクテロイデス門が多く、太ってる人にはファーミキューテス門が多い報告があります。
私は検査の結果、バクテロイデス門もファーミキューテス門も平均以上です。
つまり、少しでもファーミキューテス門よりの腸内環境になれば太りやすさが上がることを意味します。
やっぱり食生活は気を付けた方が良いですね~(;^ω^)
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主要細菌の割合
全て正常範囲内ですが、乳酸菌と酪酸菌が少し心配ですね。
これらの腸内細菌は酸を出して悪玉菌を抑えてくれますので、欲しい細菌ではあります。
特に酪酸菌に関しては短鎖脂肪酸をうまく使ってくれますので、もう少し増やしたいところです。
現在、腸活をしていますが、継続した方が良さそうです。
食物繊維もたくさんとらなきゃですね(*´Д`)
エクオール産生菌に関しては保有していて良かったといったところです。
日本人はエクオール産生菌保有率が約50%だそうなので、保有してるみたいで良かったです。
下痢と便秘
腸活細菌の結果により、下痢や便秘のなりやすさもわかるようです。
幸い、私は下痢にも便秘にもなりにくい体質だそうです。
改善プランが提示されていますが、こちらは検体送付時の問診票と腸活細菌比率の結果を考慮して作成されているようです。
もし、下痢や便秘になったらオススメ度が高いものから試してみるのも良いですね。
私の場合、下痢の時は★3辛いものを控えるのがオススメだそうです。
便秘になりにくいからなのか、特にオススメの改善プランはないようですね。
便秘になったら★2のものから順に試してみます(‘ω’)
感想
結果をみてみると、腸活を中止してから半年後でも腸内環境はそう酷くはなさそうです。
もしかしたら、半年経過した後も腸活効果が続いてるのかもしれませんね。
マイキンソー側も、再検査目安の期間を半年に定めています。
おそらく、腸内環境が変わるまでには相応の期間が必要になるということだと思います。
私も現在は腸活してますので、半年後にまた検査してみようと考えてます。
最後に
腸活は免疫やダイエットに効果があると言われています。
もしかしたら、腸活そのものよりも、腸活している意識が生活習慣にも現れるのかもしれません。
自分の腸内環境が気になる方は1度検査されてみてはいかがでしょうか?
検体採取から結果閲覧まで全てわかりやすかったので、もし検査するなら『マイキンソー』オススメです(*’ω’*)
ではでは。