先日、コロナとインフルのワクチンの同時接種を行いました。
接種者の私は30代の男性です。
巷では、
『コロナワクチンとインフルワクチンの同時だから、副反応も強い気がする…』
と言われていますが、実際のところどうなのでしょうか?
体験談をお話します。
コロナワクチンとインフルワクチンの同時接種が気になる方の参考になれば幸いです。
BA5対応型
新型コロナウイルスのワクチン接種は、今回で4回目となります。
3回目と4回目の間隔は半年以上です。
1~3回目のワクチンはファイザー製で、今回の接種もファイザー製のBA5対応型となります。
BA5対応型は、簡単にいうとオミクロン対応型ということになります。
インフルエンザワクチンの方が痛い
今までのコロナワクチンの副反応から考えて、注射部位やその周辺が痛くなることは予想していました。
私は右利きですので、コロナワクチンを左腕、インフルワクチンは右腕に打って貰いました。
コロナワクチンは副反応で注射部位の筋肉痛のような痛みが出やすいのでね…
注射の種類ですが、コロナワクチンは筋肉注射でインフルワクチンは皮下注射になります。
皮下注と筋注の場合、筋注の方が深く針を刺すことになります。
その為、筋注のコロナワクチンの方が注射時は痛むかと思っていましたが、違いました。
コロナワクチンよりもインフルワクチンの方が若干痛かったです。
これは筋肉は皮下に比べて痛みを感じる神経が少ないからという理由なんだそうです。
痛みの程度は打つ方の手技や、接種者の個人差がありますのであくまでも参考程度に(^^;
注入部位のじんわり感
接種後に真っ先に感じたのは、注射部位のじんわり感です。
コロナワクチンの左腕だけではなく、インフルワクチンの右腕にもじんわりきてました。
インフルワクチンの方が気持ち痒みがあったと思います。
これは多分皮下注だからだと思います(*´Д`)
注射後30分ぐらいでじんわりを強く感じ始めたのを覚えています。
痛みはこの時点では感じませんでした。
やっぱり腕は3日間ぐらい痛む
インフルの方の腕の痛みや痒みはありませんでした。
しかし、コロナの方の腕は1~3回目と同様にやっぱり痛かったです(;^ω^)
身体のだるさや熱は24時間後には落ち着いていましたが、腕の痛みは少し長引きました。
完全に痛みが消失したのは3~4日経った後でした。
熱やだるさより頭痛
熱や身体のだるさは比較的マシでした。
熱は37.2℃が最大でした。
身体のダルさも1~3回目に比べればマシな印象です。
しかし、頭痛に関しては1~3回目と同様でした。
痛みで眠れなかったので、ロキソニンやカロナールを使用しました。
接種翌日は休むのがベスト
ワクチン接種で副反応が出ない人もいるようですが、出る人もいます。
私はがっつり出るタイプでした。
1~3回目よりもマシとはいえ、副反応の度合いも寝込まないとダメなレベルです( ;∀;)
接種の翌日の仕事や用事は避けた方が無難でしょう。
最後に
コロナワクチンとインフルワクチンの同時摂取ということで、副反応も強めに出るかと思いましたが、比較的マシでした。
インフルワクチンに関しては存在を忘れかけてた程です。
副反応に関してはインフルワクチンの影響は少なく、コロナワクチンの方が色濃く出るといった印象でした。
ワクチン接種時の参考になれば幸いです。
ではでは。