腸活したいけど、何を飲めば良いかわからない!
そんなお悩みはないでしょうか?
今回は腸活に役立つ整腸剤をいくつかご紹介します。
腸活の効果が現れるまでの期間については、こちらをご参考下さい。
整腸剤の選択基準
どの整腸剤を選択するかの基準は、
- 酪酸菌の有無
- 飲みやすさ
- お求め安さ(値段)※値段はAmazon価格です。
- 特徴
以上を基準にすれば良いかと思います。
酪酸菌の有無
慢性的な下痢や便秘に困っていれば、酪酸菌が有の整腸剤を選択。
そうではなく、単に腸活したいだけなら酪酸菌は無くても良いと思います。
ちなみに、酪酸菌が入ってる整腸剤は、値段が若干お高めになります。
ビオスリーHi錠
用法:1日3回 1回2錠(1日6錠)
値段:63円/日
- 酪酸菌の有無:有
- 飲みやすさ:
- お求め安さ:
ビオスリーHi錠の特徴
酪酸菌・乳酸菌(ラクトミン)・糖化菌が入っています。
糖化菌で乳酸菌を増やして、乳酸菌が酪酸菌を増やす環境を整える。
そんな役回りになっています。
ビオスリーの良いところは、何といっても服用量が最も少ないことです。
粉タイプも販売されていますが、錠剤を服用することが苦手な人にはおすすめの整腸剤になっています。
強ミヤリサン錠
用法:1日3回 1回3錠(1日9錠)
値段:54円/日
・酪酸菌の有無:有
・飲みやすさ:
・お求め安さ:
強ミヤリサン錠の特徴
一番の特徴は酪酸菌に特化していることです。
酪酸菌の含有量はビオスリーの約1.8倍です。
とにかくお腹の調子を優先させたい!という方には是非おすすめです。
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新ビオフェルミンS錠
用法:1日3回 1回3錠(1日9錠)
値段:45円/日
・酪酸菌の有無:無
・飲みやすさ:
・お求め安さ:
新ビオフェルミンS錠の特徴
ビフィズス菌と、乳酸菌(ラクトミン)が2種類入っています。
乳酸菌でビフィズス菌が増える環境を整えて、ビフィズス菌が腸内フローラを整える役割が強いです。
ビフィズス菌は人の身体では合成出来ないビタミン群も作ってくれるので、体調不良が目立つ人にはおすすめです。
ビフィズス菌は乳酸菌とは異なり、糖(炭水化物)を分解することで乳酸だけではなく酢酸(短鎖脂肪酸)も産生します。
この短鎖脂肪酸が身体代謝・免疫系にも作用します。
エビオス整腸薬
用法:1日3回 1回6錠(1日18錠)
値段:49円/日
・酪酸菌の有無:無
・飲みやすさ:
・お求め安さ:
エビオス整腸薬の特徴
新ビオフェルミンS錠と同じ菌種が入っています。
なので、イメージ的には新ビオフェルミンSに酵母とかの栄養素が入ったものがエビオス整腸薬という感じで良いかと。
食生活が偏りがちで、元々の腸内環境に不安がある人におすすめです。
ビール酵母や各種栄養素が含まれているにもかかわらず、お求め安くなっています。
しかし、風味がビールっぽいので好みが分かれてしまうのと、服用量が多いのが難点です。
私もエビオス整腸薬を飲んでいます。
ザ・ガードコーワ整腸錠α3+
用法:1日3回 1回3錠(1日9錠)
値段:46円/日
・酪酸菌の有無:無
・飲みやすさ:
・お求め安さ:
ザ・ガードコーワ整腸錠α3+の特徴
特徴はビフィズス菌、乳酸菌の他に納豆菌が入っています。
納豆菌から作られる酵素は、血栓症予防等で有名なナットウキナーゼです。
こちらの整腸剤には菌種だけではなく、健胃薬なども含まれています。
その為、生活習慣、食生活の乱れや、お腹の張りなどが気になる人におすすめの整腸剤です。
最後に
基本的にどんな整腸剤でも、継続的に飲み続ければ腸内フローラは整ってくるかと思います。
ご自身の希望に合った整腸剤であれば、問題なく腸活は可能です。
是非お試し下さい。
ではでは。