鼻中隔湾曲症の手術に興味あるけどスケジュールがわからないという方がいると思います。
『鼻中隔湾曲症の手術気になるけど、何すれば良いの?
どれぐらいの期間かかるの?』
という方向けに、私の経験を元にスケジュールをお伝え出来ればと思います😄
最低3ヶ月
治療スケジュールに関しては最低3ヶ月は見繕った方が良いでしょう。
診察→手術:1~3ヶ月
手術:安静期間は1週間
手術→治療完了:3ヶ月
簡単にはこのようなスケジュールになることが多いと思います。
診察→手術:1~3ヶ月
私の場合は全身麻酔で一週間入院でしたので、病院の予約等の都合もあり、最初の診察から3ヶ月後じゃないと手術出来ませんでした😅
クリニックによりますが、日帰り手術などの場合は1ヶ月後に手術予約なども可能だと思います。
クリニックの探し方は人それぞれだと思いますが、私はネットを使い、Googleなどの検索エンジンで、
『鼻中隔湾曲症 手術 ○○(自分の近場)』
のような形で調べて、受診しました。
手術日が決まってたらやっておくこと。
診察後に手術するとなれば、手術日や入院のスケジュールが決定すると思います。
以下のことは最低でもしておきましょう。
- 限度額認定適応証の申請
- 手術後数日間は予定を入れない
- 日帰りの場合は事前に数日分の食料は用意しておく
限度額認定適応証の申請
限度額認定適応証があれば医療費を一定額までに抑えることが可能です。
限度額認定適応証はご自身が加入している保険(組合)を問い合わせれば取得可能です。
私の場合は、申請後1週間もかからずに到着しました。
余裕をもって申請しておきましょう👍️
手術後数日間は予定を入れない
入院であろうが、日帰りであろうが、術後は身体侵襲により体調を崩すことが多いです。
入院の場合は術後は院外には出れないので、予定も何もないですが、日帰りの場合は別です。
少なくとも、術後2~3日は発熱や倦怠感など、体調を崩すことが多いので、身体の安静の為に極力予定は入れないようにしましょう。
しかも、手術後の経過やガーゼ抜きが必要な場合は再度受診が必要になるので、いずれにしても術後数日間は予定は入れない方が良いでしょう。
私の場合は、鼻に綿球、ガーゼが詰まってて口呼吸しか出来ず、何も集中出来なくて体調も悪いので寝てるしかなかったです💦
日帰りの場合は事前に数日分の食料は用意しておく
入院の場合は体調が悪くても食事が提供されますが、日帰りの場合はそうはいきません。
食は身体の回復に必須となりますので、消化の良い食事を2~3日分前もって用意しておくことをおすすめします。
正直、鼻に綿球詰まってて味しないので、レトルトのお粥とか冷凍食品など、保存が利いて食べれる物であれば何でもOKだと思います😐️
体調不良の中、食事作ったり買いに行くの面倒ですしね💦
今だと出前館やUber Eatsとかもあるので、お金に余裕があれば活用するのも良いでしょう✨
手術→治療完了:3ヶ月
手術後、体調が安定すれば日常生活は何ら問題なく行えます。
しかし、鼻の軟骨はまだ柔い状態の為、スポーツなどは禁物です。
私の場合は術後2週間~1ヶ月後の定期受診の時に、軽いスポーツならOKになりました。
その時にはまだまだ鼻の軟骨が柔く、鼻に物が軽くぶつかっただけでも鼻がつぶれるんじゃないか?と感じていたぐらいでした。
鼻をかむと鼻奥の軟骨が柔らかく、空気の通りによる軟骨の振動を感じ取れるぐらいの柔らかさでした。
ようやく軟骨がしっかりしてきたなと感じたのは2ヶ月~3ヶ月時点です。
まだ不完全ではありますが、この時ぐらいには鼻をかんでも軟骨が振動することはなくなりました。
おそらくですが、軟骨が完全にしっかりするまでに術後から半年ぐらいはかかるんじゃないか?と感じています。
私の場合は、手術から3ヶ月後の定期診察で医師から、
『もう鼻の粘膜も再生して調子良いですね。
もう様子見で良さそうですね。』
ということで、手術後3ヶ月時点で病院通いを卒業しました。
6回受診
あくまでも全身麻酔、入院の私の経験上ですが、私は鼻中隔湾曲症の為に、クリニックや病院に6回受診しました。
1回目:近場クリニックで鼻中隔湾曲症の診断を受けて、入院、手術の為に紹介状書いて貰う
2回目:紹介状先の病院で検査を受け、入院手術のスケジュールを組む
3回目:術前検査と診察、麻酔科の説明の為に受診
4回目:入院、手術の為
5回目:退院後の経過受診
6回目:手術3ヶ月後の経過受診
最後に
簡単ではありましたが、鼻中隔湾曲症の手術、治療スケジュールでした。
参考になれば幸いです。
ではでは。