先日、私が所有している物件の管理会社からメールが来ました。
『賃借人退室について。…○月○日が解約日となります…』
とうとう来ました…恐怖の退室連絡です😭
『退室』。すなわち空室は不動産投資における最大のリスクですので、正直この連絡は嫌なものですね💦
とはいえ、入居から5年以上も経過していたので
そろそろ退去の連絡あるかもな~…
と心の準備はしてました😅
ちなみに当該物件は東京都23区内にあるワンルーム物件です。
さて、退去連絡を受けた大家は何をすれば良いのか?ということですが、
次の募集の賃料を考える
ということです。
入居者さんが退去して空室になるまでは以下の①~③の流れとなります。
①入居者の退室申し込み(賃貸契約の解約日が決定)
②解約日以降に原状回復工事
③原状回復工事終了(次の入居が可能)
現時点では『①』の段階です。
まだ入居者との賃貸契約が続いているので、まだ入居者に貸している状態です。
その為、部屋の中は見れませんし入居者さんの使用の程度次第では、原状回復工事が長引く可能性もあります…💦
しかし、区分ワンルームの場合であれば修繕も早期に終わることが大半ですので、募集も早めにかけることが多いです。
募集の際には明確な入居可能日はまだ未定ですが、大まかに設定しておく形です✨
賃貸を探す人が一番に気になるのは家賃となるため、家賃の設定はしておかなければいけません。
賃貸契約の多くは『退去申し込みは○日前にまで』と決まっていることが多いです。
その為、解約日までには次の募集の家賃相場を考える形となります👍️
今回は解約日の一週間前ぐらいから募集を開始する流れとなっています。
私の経験的には、解約日以降は原状回復工事が入るので、申し込みがあっても実際に入居可能となるのは最短でも1ヶ月後以降という印象です。
募集時の家賃相場の調べ方は今回は割愛しますが、募集する時の家賃設定を考える瞬間は大家業の醍醐味の1つですので、考えてる時間は地味に楽しいです😄
家賃下げざるを得ない場合もありますが、従来以上の家賃で設定出来そうな時は尚更楽しいですね✨
ということで、管理会社を利用しているのであれば、退室連絡が来た段階であれば、
次の賃料を考える
ことぐらいですね💰
管理会社を利用していれば実際に自分で行動することはほぼないので、本当に楽です😄
管理会社さんに本当に感謝ですね✨✨
今回の退室の件で、新たな賃料設定についてはまたブログにあげようと思います😄
興味があればご覧下さい👍️
ではでは。