私のサーフィン歴は数年以上ですが、数年経った今でも、サーフィンの前日はウキウキします✨
そんな私もサーフィン前日には翌日の波の予測は欠かしません。
今はネットがありますので、ある程度であれば翌日の波のコンディションを予測することは出来ます👍️
今回は私が翌日の波を予測する上で、最も見ている点についてお話します。
サーフィン時の参考になれば幸いです。
風の強さと風向き
私が波のコンディションを予測する上で最も大切にしていることは風の強さと風向きです。
ぶっちゃけ、
風は弱ければ弱い程良い
と考えています🤗(私の場合)
風の強さだけでサーフィンするしないを決める時はこちらをご参考下さい😄
風の強さの他に大事にしていることは風向きです。
やはりオフショアの風になる程コンディションは良くなります。
岸から海に向かってふく風はオフショア。
その逆がオンショアですね💡
岸、海と平行にふく風をサイドと言います😄
数年以上サーフィンしてる経験上でも、オフショアになってる時は大体波のコンディションは良いです👍️
波のコンディションは、オンショア<サイド<オフショアの順で良くなる感じですね😄
オフショアの時に波のコンディションが良い理由は、風が海面をならしてくれることや、風の抵抗により波が崩れるスピードやパワーを抑えてくれます。
結果、テイクオフやライディングに適した波になることでコンディションが良くなります。
どうやって調べる?
私がいつもお世話になってるサイトは『波情報のBCM』です。
全国の波情報(無料)&波予想・波予報・動画|波情報サーフィンBCM (bcm-surfpatrol.com)
正直、このサイト1つで全部調べる終わるぐらいにお世話になってます✨
というのも、風の強さから風向きまで全部載せてくれているんですよね👍️
過去の情報ですが、例えば4日早朝の場合は波の向きと風の向きが反対なので、オフショア気味(サイドオフ~オフショア)の波で、おそらくコンディションは比較的良いことがわかります。
対して、4日の夕方は波の向きに対して風向きが同じで、オンショア気味なので波のコンディションはあまり良くないことがわかります。
オンショア、オフショアは風向きが岸からの風か海からの風かで決まることなので、波に対しての風向きだけなら厳密にはオンショア、オフショアとは言いませんが私は気にしてません笑
要は、
『波の向きに対して反対方向の風向きなら良い波なんじゃない?』
という結構適当な感じです。
が、こんな適当な感じでも意外と予測当たってます😄
もっとピンポイントで波向きや風向きを確認したい場合は、『Windy』を使用しています✨
Windy: Wind map & weather forecast
朝に波のコンディションが良いのはなんで?
『朝は波が良いからね!』
という台詞、1度は聞いたことがあるのでは?
これは経験則で言ってるわけではなく、ちゃんとした理由があります。
波質を決める大きな要因は風向きです。
そして風向きを決める要因は地形や気圧差です。
風向きは1日の中で大きく変わります。
冷たい空気は重く、暖かい空気は軽いので、一般的に暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れます。
そして、冷たい空気は暖かい空気に向かって流れます(引き込まれます)。
これにより風向きが決まることが多いです。
要は、風は『冷たい空気→暖かい空気』により発生しやすいということになります✨
次に陸地と海水の温度ですが、一般的に海水は温度を保持しやすい傾向にあります。
そして、陸地の方が太陽の熱の影響を受けやすく、朝と晩で気温差が大きくなります。
夜になると太陽の熱が激減するので陸地は冷やされますが、海水温はさほど変わらない状態になることで陸地と海で気温差(気圧差)が発生します。
その結果、朝方には海に比べて陸地の方が冷たい空気になりやすく、陸地の冷たい空気が海水の暖かい空気に向かってふく風(オフショア風)が形成されやすくなります。
これが朝方にオフショアになりやすい理由です👍️
サーファーが朝方生活になるのもわかりますね😅
最後に
簡単で適当ではありますが、個人的には波予測の時は風向きは非常に大事にしています👍️
波予測の参考になれば幸いです。
ではでは。