今回は、安価なハンディタイプで失敗した私たち夫婦が、メルシーポットに買い替えて感じた「圧倒的な吸引力」と、「正直なデメリット(使いにくさ)」を赤裸々にレビューします😄
鼻吸い器でお悩みの方の参考になれば幸いです✨
1歳4ヶ月、中耳炎一歩手前!?
1歳4ヶ月になる我が家の天使💓
保育園に行き始めてからというもの、年中鼻水を垂らしています。
まぁ、熱もないし大丈夫だろう…
そう思って様子を見ていたある日、毎日のように鼻がズゴズゴ言っているのが気になり、念のため耳鼻科を受診しました。
そこで先生から言われたのは、予想もしない言葉でした。

「耳に水が溜まっていますね〜。いつ急性中耳炎になってもおかしくない状態ですよ」
えっ、マジか。
中耳炎一歩手前!?
先生いわく、「とにかく鼻水をこまめに吸ってあげてください。鼻水が耳に回るのが原因ですから」 とのこと。
…ん~、家で吸ってるんですけどね…。
毎日、2,000〜3,000円くらいの電動鼻吸い器(ハンディタイプ)で頑張って吸っていたんです。
でも、それじゃ全然足りていなかったという事実に愕然としました。
このままでは中耳炎になって、痛い思いをさせてしまう…
そんな危機感から、以前から気になっていた最強の鼻吸い器「メルシーポット」をついに購入しました。
結論から言うと、
「なんで最初からこれを買わなかったんだ!」
と後悔するレベルで世界が変わりました🤗
2000~3000円の鼻吸い器ではダメだった理由
私がこれまで使っていたのは、乾電池式の手で持つタイプの鼻吸い器でした。
コンパクトで持ち運びも楽だし、値段もお手頃💓
「これで十分取れてる」と思っていました。
しかし、メルシーポットを使って初めて気づいたのです。
ハンディタイプで取れていたのは、鼻の入り口にある、サラサラした鼻水だけ、ネバネバ鼻水はそれほど取れないということに…。
ハンディタイプでも、たま~に条件が揃って大物がとれる時がありますが、ほんとに稀…。
耳鼻科で指摘された「中耳炎の原因」になるのは、もっと奥にあるネバネバしたしつこい鼻水です。
これを吸い出すには、ハンディタイプのパワーでは正直太刀打ちできていませんでした。
ついに導入!メルシーポット(Baby Smile)の実力
なんでも、メルシーポットなる鼻吸い器は耳鼻科レベルの吸引力なんだそう…。
その代わり1万円前後の高額とのこと…。
妻との家族会議の結果、 「もう子どもの耳を守れるなら安いもんだ!」 と、およそ1万円前後のメルシーポットを購入💰

早速スイッチを入れてみました。
「ズズズズズ……ッ!!!」
え、すご!
今まで「フンッ、フンッ」と苦労して吸っていたあの時間は何だったの!?
ジュルジュルジュル〜〜!! っと、奥に詰まっていたネバネバの鼻水が一瞬でタンクに吸い込まれていきます。
き、きんもちぃ~~
たくさん鼻水取れすぎてもはや取ってる側が快感を覚えるほど…😭
正直、今まで使っていた鼻吸い器が「おもちゃ」に見えるほどの吸引力の差です。
「これが耳鼻科レベルか…」と感動すら覚えました。
メルシーポットのデメリット
これから買う方のために、良いことだけでなく「使いにくい点」も正直に書きます💦
1. 有線(コンセント)なので子どもに逃げられる
ハンディタイプはコードレスなので、逃げる子どもをどこまでも追いかけ回せました。
しかし、メルシーポットはコンセント必須。
コードが届く範囲が戦場です。
スイッチを入れた瞬間、子どもは察して逃げ出そうとします。
有線なので深追いはできません。
いかにコードの範囲内で捕獲し、素早く終わらせるかという親のスキルが試されます。
2. 音が大きいし結構振動する
スイッチを入れると「ブーーーーーン!」というコンプレッサーの振動音が響きます。
この音を聞いただけで、子どもは「あ、鼻吸われる!」と察して怖がります。
音自体はそれほど大きくはないのですが、振動を伴うので、夜中に使うと「少し音が響くかな?」というレベルです😓

それでも「メルシーポット」をおすすめする理由
「逃げられる」「響く」というデメリットは確かにあります。
それでも、私は強くメルシーポットをおすすめします。
理由はシンプルです。
めっちゃ吸えるし、吸い終わるのが一瞬だから。
ハンディタイプを使っていた時は、吸引力が弱いので、嫌がる子を押さえつけて長時間鼻に突っ込んでいなければなりませんでした。
これがまた親にとっても子にとってもストレスなんですわ😓
でもメルシーポットなら、パワーが凄いので一瞬で、しかも根こそぎ吸い取れます。
結果的に、子どもが拘束される時間は短くて済むのです。
そして何より、「中耳炎になるリスクを減らせる」という安心感。
耳鼻科に通院する手間、待ち時間、そして子どもが耳を痛がる姿を見る辛さ…。
親も親で仕事を休む必要が出てきます。
有休で仕事を休めたとしても、有休も有限ですからね…😢
子どもが出来てからは有休の消化スピードが爆速で早くなりました💦
それを考えれば、1万円の投資は決して高くないと感じました。
まとめ:中耳炎になる前に、医療レベルのケアを自宅で
もし今、2,000円〜3,000円の鼻吸い器で「あまり吸えないな…」と悩んでいる方がいたら、迷わずメルシーポットへの切り替えをおすすめします👍
私のように「耳に水が溜まってる」と診断されてから焦るのではなく、早めにしっかり吸ってあげることが、結果的に家族みんなの笑顔につながります🤗
鼻水ズゴズゴのストレスから解放されて、親子で安心してぐっすり眠れる夜を取り戻しましょう!
参考になれば幸いです。
ではでは👋
