私はたまに趣味でサーフィンをしていますが、真冬でもサーフィンします。
ウエットスーツを着ているとはいえ、当然寒いです。
友人と一緒にサーフィンに行くことが多いです。
冬のとある日、いつものようにサーフィンしてた時のことです。
友人がふとこんな一言を私に言いました。

『むかたけさ、前と比べて絶対寒さに弱くなったよね?』

た、確かに…。
サーフィンをはじめた当初は真冬でも寒くはありましたが、震える程ではなかったです。
が、今では友人と2人で震えてます。
思い当たる節はあります。
サーフィンをはじめた当初、私は太っていました。
ちなみに友人は引き締まったボディです笑
現在私は体重62kg、体脂肪率13%ですが、数年前の当初は体重70kg、体脂肪率20%オーバーの見た目は完全にメタボ予備軍でした。
それから約1年で今の体型にしたのですが、ダイエット方法は主に徹底したカロリー計算によるものです。
数年前と体重が10kg近く違い、搭載している体脂肪も大幅に減りました。
太っているときは、

『脂肪という名の鎧を身に纏ってるから寒くないでしょ?笑』
な~んて冗談言い合ってましたけど、寒いものは寒かったです。
ですので、体脂肪があっても関係なく寒い!というのが持論でした。
デブなりのプライドと意地があったのでしょう。
しかし、友人に近い体型になった途端、寒さに滅法弱くなりました。
今まで冬にマフラーとか巻いてなかったのに巻き出しましたし。
海でも防寒用のグローブは必須になりました。
冷静に考えれば、薄っぺらいTシャツ一枚でも裸でいるのと比べれば寒さが全然違います。
脂肪1kgの体積って2Lのペットボトルに相当するようですね。
私の場合は体脂肪率7%ぐらい落としてるので、体脂肪量に換算すると、約5kgぐらい落としてることになります。
つまり、私はダイエットで10Lぐらいの体脂肪を落としたことになるのです。
こないだコンビニで2Lのペットボトルを手にしたときに感じましたが、1本でもなかなかの体積です。
それを5本分です。
こんなに脂肪を落としてたのか!と今更ながら驚愕しました。
そして、この量の脂肪をパージすれば、そりゃ寒がりにもなるなと納得しています。
動物が冬を越すために肥えるのも頷けますね。
魚も極寒の魚の方が脂がのってるイメージありますし。
今年の冬は寒すぎたら敢えて脂肪を付けてみるのもありかな~。と思った今日この頃です。
ではでは。