私ことむかたけは、2022年3月時点で顎がとても痛いです。
口は開けることができますが、閉じて歯を噛み合わせようと思うと、片方の耳付近の顎関節にズキッと痛みが…。
口は開くけど、噛めない状態ですね。
終始歯が噛み合ってないような感じもするので、非常に気持ち悪いです。
今回は、顎関節症になってしまった人間の様子をお伝え致します。
原因はとにかくわかりませんが、顎の関節がとにかく痛いです。
奥歯がガチッと噛み合わずに、常に上の歯と下の歯に隙間が出来てる状態です。
3週間ほど前からず~っと顎が痛くて困っています。
これがかなりのストレスになってます(;´Д`)ハァハァ
最初はほっといても自然に治ると思ってたのですが、2週間程経過した時点で、
治る気配ゼロ…
とないしよ…
と、急に心配になり歯医者さんへ受診。
歯医者さんで診察を受けましたが、
こりゃ~、ほぼ顎関節症だと思いますが、うちで出来ることはないですね~。
とのこと。
大きい病院でちゃんと調べてみないと、自然に治るかどうかもわからないそうです。
マウスピースやボトックス注射で夜間の歯ぎしりなどを緩和させる方法もあるようですが、原因がわからないのでなんとも…。
ちなみに顎関節症の原因は、
- 歯ぎしり
- 生活習慣による身体の歪み
- 打撲・外傷
などなどです。
生活習慣による身体の歪みは、頬杖や足組み、枕が合ってない、スマホ首などですね。
私の場合は歯ぎしり、もしくは身体の歪みが可能性高そうですね。
とりあえず、紹介して貰った大きい病院に予約の電話。
『すいませーん、紹介状持ってるんですけど予約お願いしますー』
『最短で初診日は3週間後です~』
/(^o^)\
ん~…3週間後にはもう治ってるんじゃないか??
それならそれで良いけど、まぁ歯医者さんも緊急性がなさそうな感じだったから良しとするか(-_-;)
ということで、とりあえず最短の3週間後で予約。
もしかしたら寝てる間に無意識で歯ぎしりや歯を食い縛ってる可能性も否定出来なかったので、市販のマウスピースはポチっておくことに。
全体を覆うタイプではなく、奥歯だけをカバーするタイプを使ってます。
これなら口を閉じて眠ることが出来ます。
口呼吸防止にもなりますので、なかなか使いやすいです。
本当は歯医者さんで自分の歯型をとって作る方が良いんでしょうけどね…。
あと3週間も経たないと、原因もわからないのは辛いですね~。
しかも、3週間後に初診で、何かしらの処置が必要な場合はまた予約をして別日になるそうです。
原因不明かつ症状が辛くて大きい病院を紹介して貰っているのに、更に待たないといけないというこの矛盾よ…
仕方がないことですが、大きい病院ってそういうとこありますよね~( ; ゚Д゚)
歯医者さんに行った後に、なにもしないのも気持ち悪かったので試しに整体にも行きました。
すいません。
少し前から顎が痛いんです~
整体師さんに顎や首周辺の関節を見て貰う事に。
ん~、特に歪んではなさそうですね~
骨盤も見ときますか?
せっかくなので骨盤も見て貰いました。
ん~…、ほんのちょっと左脚の方が長いですね~
やっぱりちょっと生活のくせはあったようで、骨盤はほんの少し歪んでいたようです。
でもすぐに何かしらの支障をきたす程ではない様子。
ちなみに施術中に整体師さんから聞いたお話では、
『骨が歪むのではなく、骨を支えたり引っ張っている筋肉に左右差が生まれることで関節に無理が生じる』
のだそうです。
よく『関節が歪んでる~』って言う人いるんですけど、筋肉が凝り固まってるのが大半ですね~。
特に首や顎は枕やスマホ首、骨盤が原因な事が多いですね~。
と整体師さんが笑って言ってました。
ということで、顎含めて全身の筋肉をほぐして貰いました。
しかし、残念ながら顎の痛みは良くなりませんでした。
ちなみに『歯医者』と『整体』は同日、同箇所でも保険が利きますが、『整形外科』と『整体』は保険が利かないのでご注意下さい。
まぁ、話のわかる先生に相談して日付を変えて貰えばなんとかなりそうですが…。
顎関節症で辛いのは痛みとストレスですが、それと同じぐらい空腹が辛いです。
何せ固形物が食べられないので、お粥とかゼリー状のものしか食べられません。
今、お煎餅とか口に入れたら楽に気絶出来ます。
必然的に食べられる種類も量も減ってしまいます。
もう最近はずーっとお粥やスープ系、プロテインしか口にしていません。
結果、3週間で2kg体重が減りました。
もはや『顎関節症ダイエット』と命名しても良いのではないか?というぐらいの体重減少です。
固形物の場合、胃にある程度留まってくれるので、食べたあとはしばらくは空腹感を感じないです。
しかし、お粥などの汁物系は胃に滞留する時間も短いので、すぐにお腹が空くんですよね( ;∀;)
お腹が空いてもがっつりしたものは食べられず、結局また汁物…
しかも食べる毎に顎に痛みが走る…”(-“”-)”
この繰り返しはかなりのストレスになっています。
まだ原因はわかりませんが、歯医者と整体から得られた現在の情報を整理すると、
- 顎関節は歪んではいない
- 食い縛りや歯ぎしりの可能性はある
- 身体の歪みは微少
整体師さんの
『関節が歪むのではなく、引っ張る筋肉が原因の事が多い』
という情報から、自分なりの1つの結論に至りました。
『もしかして、顎の筋肉が捻挫している状態では?』
昔、足首を捻挫してしまった時に整形外科に通院していたことがありました。
その時に、
『治したかったら絶対に動かすんじゃあない!』
と怖い先生にキツく言われたのを思い出しました。
捻挫の治療の原則は、
『とにかく動かさずに安静にすること!』
だそうです。
現在揃っている情報的には顎関節そのものではなく、捻挫の可能性が浮上してきたので、とりあえず顎を動かさずに安静にしておこうと思います。
ちなみに顎関節症にはⅠ型~Ⅳ型までの4つタイプがあるそうです。
- Ⅰ型:筋肉痛
- Ⅱ型:捻挫
- Ⅲ型:関節円板の異常
- Ⅳ型:関節突起の変形
顎関節症 (がくかんせつしょう) | 済生会 (saiseikai.or.jp)より
精密検査しないと何とも言えませんが、やっぱり現状はⅡ型の捻挫が一番当てはまりそうです。
Ⅱ型の治療は、可能な限りあごを安静にすることみたいですね。
『顎関節症 ストレッチ』で検索すると、『顎関節症を自分で治せるストレッチ!』みたいな記事や動画がいくつもありますけど、捻挫かもしれないので無理に動かしたら悪化しそうです。
色々試してみたい気持ちはありますが、ぐっと堪えてあと3週間我慢することにしました。
顎が痛くなると、私のように途端に生活の質が下がります。
- 歯ぎしり
- 生活習慣による身体の歪み
- 打撲・外傷
などで、顎が痛くなる可能性がある方はご注意下さいね。
以上、顎関節症になってしまった人間の様子でした。
早く治ってちょ~( ;∀;)
ではでは。
下記記事でその後の経過が載ってます~(‘ω’)ノ