腸活を継続して1年が経過しました。
1年という節目で、自分の腸内フローラがどのようになっているのか気になったので検査してみることにしました。
腸活でお悩みの方の参考になれば幸いです。
ビフィチェック
今回、私が検査で利用したのは『ビフィチェック』というものです。
医療機関に行かなくても、自宅で検査が出来るという代物です。
調べられる内容としては、善玉菌(ビフィズス菌)が多いか少ないかを、4段階評価で知らせてくれるというものです。
ビフィズス菌とクロストリジウム菌の比率を確認してくれる検査ですね。
『○○菌は○%!』
など、細かい結果内容ではなく、あくまでも簡易的な結果内容のようです。
自分の腸内が良い状態か悪い状態かぐらいは知れそうですね。
流れ
- 自宅で採便
- 便を検査機関に郵送
- 後日結果が届く
こんな流れになっています。
以前に行った遺伝子検査キットと流れは同じですね。
やり方
ビフィチェックの中身は
- 説明書
- 排便キット
- 同意書
- 問診表(検査依頼書)
- 返送用封筒
これらが入っています。
同意書
まずは同意書からチェックです。
主に個人情報の取扱いに関する内容ですね。
これも遺伝子検査をやった時と似ていますね。
問診票(検査依頼書)
次に問診票(検査依頼書)です。
こちらに住所や氏名、生年月日などの個人情報と、簡単なアンケートを記入します。
質問内容は日頃の生活習慣に関わる内容です。
結果が出た時のアドバイスとして利用されるっぽいですね。
採便キット
さて、いよいよ採便です。
採便キットの中には
- 採便袋(外袋)
- 採便用プラグ
- 採便シート
これらが入っています。
忘れそうなので、先に採便キットの袋に氏名と採便日を書いておくことをオススメします。
『採便が初めてで不安!』
という方でも大丈夫です。
採便方法などは全て説明書や排便シートに書いてあります。
…書いてあったのですが、私はう○この量が多すぎて、う○こがシートごと水没してしまって失敗しました…。
快便過ぎて我慢出来ませんでした。
さすが腸活してるだけはあります。
採便失敗あるあるですね。
辛うじて生還していたう○こを掬い取り、なんとか採取。
説明書には、
『小豆大ぐらいは採便してください』
とありましたが、私の場合は米粒ぐらいしか取れませんでした。
少量過ぎてちゃんと検査してくれるか心配でしたが、
…まぁなんとかなるでしょ
と楽観的な性格な私ですので、そのまま採便袋にINしました。
返送
必要なことを済ませたら、後は検査依頼書と採便キットを返送用封筒に入れてポストに投函するだけです。
検査センター到着後、おおよそ3週間~1ヶ月ぐらい時間がかかるらしいので気長に待ちましょう。
3週間後
投函後から3週間と少しで到着しました。
ちなみに進捗状況のお知らせは一切ありませんでした。
投函してから一切音沙汰がなかったので、
ちゃんと届いてるかな?
などと少し不安にもなりましたが、無事に到着していて良かったです。
なにせ米粒大しか採便できなかったこともありましたので…( 一一)
米粒大しかないう○こでもしっかりと検査してくれましたの安心しました。
菌のDNA情報を調べる形なので、少量でも問題ないのだとか
結果
封筒の中には結果とアドバイスシートがありました。
気になる結果ですが、スコアは最も高く『このまま続けましょう』という結果でした。
腸活を1年間続けていたから、最も良いスコアだったと思いたいですね。
これ以上詳しく知りたい場合は、医療機関や他の検査キットを使わないといけないようですね。
検査結果の見方も同封されていますので、非常にわかりやすかったです。
アドバイスシート
アドバイスシートに載っている内容ですが、検体を送る際に記入した問診票(検査依頼書)に関連する内容です。
検査依頼書に回答した内容に沿ってアドバイスや一般的な腸内フローラに関するアドバイスが記載されています。
最後に
簡易的な結果ではありましたが、自分の腸内環境が落ち着いているみたいで安心しました。
しかし、食事内容や生活習慣で腸内環境は変わってしまうので、今後も気をつけていきたいですね。
ではでは。