えっ!?もう夏終わった!?
時間経つの早!!
このセリフ毎年言ってる気がします。
下手すれば10年ぐらい前から言ってるかもしれません。
『時間経つの早!!』に限っては3日おきぐらいに言ってる気がします´д` ;
今回は最近私が知った体感時間についてのお話です。
ジャネーの法則
『年齢を重ねる程時間が経つ感覚が早くなる』
と言った法則があるようです。
この法則を発見したのがフランスのポール・ジャネさんらしいので、『ジャネーの法則』と呼ばれているようです。
ジャネさん曰く、
『体感時間は年齢に応じて早くなっていく。それは年齢の逆数に比例する。』
なのだとか…
1歳の時の体感時間と比べた時に、どれぐらい体感時間が早くなったかの尺度がわかる法則なんだそうです(;´Д`A
例えば、10歳の時の体感時間は、1歳の時の1/10の体感時間ということらしいです。
つまり10歳の体感時間は1歳の時の10倍早いということになります。
20歳なら1/20、30歳なら1/30と年齢の逆数で体感時間がどんどん早くなっていくのです。
つまり、今30歳だとしたら『1歳の時より30倍時間が経つのが早く感じる』ということになります。
…いや、凄まじく恐ろしい法則ですねこれ(; ̄ェ ̄)
体感時間だけで見てみたら10代の頃に人生の半分の時間費やしてることになります。
なんでも、このようになる原因は経験値が関係しているのだとか。
初めて経験することは頭をフル稼働させることになります。
頭が働いているとその時間に関する記憶が確かに残る為、
経験=費やした時間
となります。
若い時ほど初めての経験や体験が多いので、経験の為に費やす時間も増えます。
それで言ったら、人生の半分の体感時間を10代の頃の経験に費やすというのも凄い話ですね。
この法則によると、
誰でも20歳で人生の大半は終えてます
ということで、大体20歳ぐらいがターニングポイントらしいです。
まぁ、確かに10代の頃やそれ以前は入学や学校行事、受験に卒業、就職やらなんやらでやることたくさんありますもんね。
『多感な時期』とはよく言ったものです。
30代以降になると体感時間は横ばいになってきてあまり変わらなくなります。
『社会人になってから時間が経つのがあっという間だお』
というのも、就職してから1年ほどは覚えることが多くて社会人としてたくさんの経験があります。
しかし、20代〜30代になり一通りの社会人経験を積んで落ち着くと新しく経験することも少なくなりルーティン化するのでしょうね。
冒頭で私が言ってた
『えっ!?もう夏終わった!?
時間経つの早!!』
というのは経験をある程度していまい、ルーティン化してしまってる証拠かもしれませんね(-_-;)
あくまでもジャネーの法則は
『過去を振り返ってみたら時間が経つのが早く感じている』
というようです。
休日ずっとゴロゴロしてるといつの間にか1日終わってて罪悪感と後悔で死にたくなることありますよね~
まぁ、これに関してはジャネーの法則かはわかりませんが…(。-∀-)
でも逆のこともあります。
それは、
『楽しい時間は一瞬で過ぎるのに、つまらない時は時間が経つのが遅い』
という現象です。
学校の授業とか会社の会議とかって死にたくなるほど時間長く感じますよね
もう20分は経ってるでしょ~(時計チラッ)
5分だヨ
とか日常茶飯事です。
逆に、学校のテストとか時間がシビアな局面だと途端に体感時間は早くなりますもんね~
まぁ私はわからない問題が多すぎて体感時間が長くなるタイプでしたがね…(・Д・)
あとは朝の出勤前の10分と帰宅後の10分は体感時間が違うなどもそうですね。
朝というのはとにかくやることが多いですし、これから仕事をするという焦りやストレスなどの心因的な要因も加わります。
結果、頭を無理矢理にでも稼働させないといけないので体感時間は短くなります。
今の体感時間に関しては、
『頭が働いているかどうか』
が体感時間の大きな要因になるみたいです。
頭を働かす為には新しいことにチャレンジ、経験することが最も良いとされています。
多趣味な人や好奇心が旺盛な人って若く見えますよね~
いつも新しい経験やチャレンジして日々の生活を充実させたいものですね。
とは思ってますが、明日はせっかくの休日なので家でゴロゴロします_(:3 」∠)_
ではでは。