皆さん日光浴してますか?
日光浴には様々なメリットが確認されています。
- 体内リズムの調整
- セロトニンなどのホルモン産生
- 生活習慣病の予防
- うつや精神疾患予防
- 骨粗鬆症予防
などなど上げればキリがありません。
いやすごいですね~さすが太陽パワー(*´Д`)
そんなすごい日光浴ですが、
『1日何分ぐらい浴びれば良いの?』
という質問もあります。
今回は日光浴の時間に関するお話です。
日光浴の時間で気になる方の参考になれば幸いです。
地域と季節と時間帯によって違う
結論から言うと、地域と季節と時間帯によって異なります。
『地域によりますが、夏の晴れの日で10分、冬は30分~1時間ぐらいですかね~。
曇りとか雨ならその倍の時間は必要になりますね~』
とかざっくり答えることが多いです。
ちなみにこの時間は必要量のビタミンD生成にかかる時間です。
7月と12月に札幌、つくば、那覇の3ヶ所での日照時間をまとめた表があります。
体内で必要とするビタミンD生成に要する日照時間の推定 -札幌の冬季にはつくばの3倍以上の日光浴が必要-|2013年度|国立環境研究所 (nies.go.jp)
住んでるところが北とか南の違いでだいぶ差が出ますね~。
一応これ晴天時の数値なので、曇りとか雨の日の場合はこの倍以上の時間が必要になると推測出来ます。
てか12月の札幌の必要日照時間スゴイですね~( 一一)
ちなみに、皮膚の日照面積は両手の甲と顔で想定されてます。
なので、夏場で露出が多いと必要な日照時間は短くなります。
逆に冬場で手袋とか完全防備してると、必要な日照時間は更に長くなりそうですね~。
照明では不十分
『部屋の照明の光が日光浴の代わりになるのか?』
ということに関しては、Noですね。
必要な照度(ルクス)が少なすぎます。
部屋の照明は800ルクス前後ですが、冬の晴れの日の太陽光は50000、夏なら100000いきます。
もう太陽光の戦闘力高過ぎですね~敵いませんわこりゃ(‘Д’)
ちなみにセロトニンとかのホルモン生成に必要な照度は2000~3000ルクスは必要です。
なので、部屋引きこもってたら本当に健康に悪いです。
『私休みの日とかずっと部屋の中なんですけど、大丈夫ですか?』
『大丈夫じゃないので外出て光浴びて下さい』
てかぶっちゃけ私も休みの日は部屋に引きこもってます。
なので記事書いててめっちゃブーメラン喰らってます( ;∀;)
引きこもりは健康的ではないですよね~( ゚Д゚)
最後に
いや~私も引きこもってないで外出ましょうかね…
…まぁ気が向いたら(*´Д`)
皆さんも気が向いたら外出て日光浴してみてはいかがでしょうか。
日光浴の時間で気になる方の参考になれば幸いです。
ではでは。